2013-11-20 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
それからもう一つは、談合等の関係におきまして、指名入札から外れないために、そういうことを目的としてむしろ審判請求するというようなこともありましたので、そういうことの弊害を除去するということから不服審査型の事後審判制度に変えたわけでございます。 そういう問題意識から変えたところでございますが、それに対しまして、その間、かなり独占禁止法の執行力というものを強化させていただきましたこともございます。
それからもう一つは、談合等の関係におきまして、指名入札から外れないために、そういうことを目的としてむしろ審判請求するというようなこともありましたので、そういうことの弊害を除去するということから不服審査型の事後審判制度に変えたわけでございます。 そういう問題意識から変えたところでございますが、それに対しまして、その間、かなり独占禁止法の執行力というものを強化させていただきましたこともございます。
現在の仕組みは、指名入札ではないと思うんですね。応募した人が全員アプライできるわけですから、むしろ一般競争入札的な仕組みになっているだろう。 問題は、そこの選定基準がはっきりしないことであるというふうに申しました。その選定基準が、いわば農地利用の効率化あるいは高度化を行えるような者であるということがどうも一番重視されているようである、それだけでいいのかという疑問を出したわけです。
そういうことであれば、もうちょっと絞った、やっぱり指名入札とか随契とか、もうそろそろ指名、随契であれしていいのではないか。そのために成績表とかいろんなのをそうやって付けておるわけですから、そこから、もっと上からどんどん仕事を与えると。何のための成績表を付けて、何をしているのかさっぱり分からない、今のは。全然生かされない。
○中島(正)委員 そして、さらにはその契約種別を見てみると、ほとんどが指名入札となっております。 契約種別には、主に三つのものがあります。指名入札、一般入札、随意契約、この三種類があります。きょう、ここにいらっしゃる方々に、これも釈迦に説法かもしれませんけれども、指名入札というのは、ある一定の会社を集めて指名して、あなた方の中で戦いなさいよということでございます。
しかしながら、一般競争入札はいまだ四千万円以上という形になっていますので、四千万円以下に分割をすれば合法的にこれは指名入札ができるという形なわけでございます、こういう抜け駆けは。都道府県知事会は一千万円以上というふうに言っているわけでございます。
これ、まあどういうことか分かりません、結果がこうなっているというだけなのかもしれませんけれども、本来であれば一般的に広く応募して入札しなきゃいけないものを、わざわざ指名入札、それも特定の一社です、これは。そして、必ず日本総合サービスが落としておられると。まあ、適正な契約手続がなされていると思います、私は、それは信用している。しかし、結果としてこうなっている。
当初、スタートの段階においては約百八十六社だと記憶しておりますけれども、その段階において一般競争入札させていただいたわけでございますけれども、その後、一社のみで供給体制を整えるのはいかがかという内部の話合いによりまして、二社に対して指名入札を行ったと。その後、この二社に対して随意契約で行っているという状況でございます。
○榛葉賀津也君 そして、このどこが指名入札になるのでしょうか。
それでは、その後、二社に対して指名入札を行ったとありますが、二社に対して指名入札は行われたのですか。
当初、スタートの段階においては約百八十六社だと記憶しておりますけれども、その段階において一般競争入札させていただいたわけでございますけれども、その後、一社のみで供給体制を整えるというのはいかがかという内部の話合いによりまして、二社に対して指名入札して行ったと。その後、この二社に対しては随意契約で行っているという現状でございます。
事実上の衣がえになっていますから、いろいろと予算を使って、あるいは許認可権限を使っての天下り、プラス、配分表をもとに予算をとるなり、指名入札で、天下りをしているところに基づいてたくさん分配するとか、そういう問題が噴出してきたと思うんですね。ですから、基本的には進んでいないと思います。
だから、こういう調査を全然せずに、疑惑が起きても調査をせずに、そのまま指名入札を再開しているんですよ。だから、これでは大臣、水漏れが止まりませんよ、止まりません。しっかりと水漏れを防いでからでないとお金は注げませんよ。 これの検査という意味で、今日、会計検査院に来ていただいていますけれども、様々な、今後いろんな調査をすると思うんですけれども、これはもうお願いでとどめておきます。済みません。
したがいまして、当社は、一般競争入札それから公募型指名入札にまた参加せざるを得ないんですが、そのような行為を起こしていくときにどのようなことがなされてきたのか、それを少し話したいと思います。 レジュメをめくってください。「談合しない建設会社の岐阜市公共工事における実態」というふうに書いてあります。この報告は、一般競争入札と公募型指名入札に限ったものです。
先ほど高山委員からの指摘もありましたけれども、一円たりとも無駄にしないという時代に、指名入札というのがやはり一〇〇%、入札が成立しないということですね、東京拘置所もそうでしたけれども。本当にこれはきちっとやっているのかどうか。先ほどの九八%、九九%という数字も高いです。 それから、もう一つ私は指摘したい。天下りの問題もあるんですね、非常に数は少ないかもしれないけれども。
照会をなされた関係の事件といいますのは、大阪府発注の府営住宅解体工事の指名入札に関しまして、入札参加業者が平成八年の四月の下旬、入札の公正な価格を害しまたは不正な利益を得る目的をもって同工事を特定の業者に落札させるよう協定をし、談合した、こういう事案でございました。
○栗本政府参考人 大阪府警におきまして平成十年の三月に検挙いたしました談合事件につきましては、これは大阪府発注の府営住宅解体工事の指名入札に関しまして、入札参加業者がいわゆる不正談合を行ったという容疑で、刑法に基づいて関係被疑者五名を逮捕した事案でございます。
ただ、国土交通省といたしましては、入札に関する情報でございますとか、あるいは指名入札等の措置につきまして、バス事業を円滑に実施するという観点から、応札の可能性のある事業者に対しまして事前に十分な説明が行われるということが望ましいというふうに考えておるところでございます。
五社が指名入札で手を挙げておりまして、その中で落札業者名というところに丸がついているもの、東亜建設株式会社がこの専門学校を受注しているんですね。これは青森県に出された資料なんですが、補助金は、これは厚生労働省が約四億円つけています。 坂口厚生労働大臣にお伺いをしますが、この入札は適切に行われたものと基本的に考えていらっしゃるでしょうか、お伺いをします。大臣にお答えいただきます。
これについてはさきの予算委員会でも私は取り上げたんですが、潮受け堤防を大きく九工区に分割発注し、二つの工区を除いては最初の契約だけ指名入札を行い、後は工事が完成するまで毎年のように随意契約を重ねております。見逃せないのは、随意契約による契約変更を繰り返し、契約金額が約五十六億二千九百万円も増額している点であります。内部堤防の契約形態も同じです。
○谷口副大臣 今お尋ねでございますけれども、先生おっしゃったように、会計法において、国の契約につきましては原則一般競争入札ということになっておるわけで、限定的に随意契約、また指名入札、こういうことになっておるわけでございます。
先の競争入札あるいは指名入札に戻りますが、具体的に、公共事業等予備費の執行に当たって、この工事についてどの金額でどの会社にどういう手続でいつ公告をし、いつ申し込みがあり、締め切って、どういった手続を経て入札をするか、これは事務当局の方から細かく具体的に御説明をいただきたいと思います。
これは報告書にも、調査報告にも指摘をされていますが、あえて根室の八業者で指名入札をして、そして、しかもその後行われた国後島などの入札の結果に比べて、単価で見たら、最初の根室の指名競争入札はキログラム当たり単価百四十円、あとのものは四十八円、六十四円、六十八円ですよ。そして、この指名競争入札で落札をした業者から予想どおり鈴木宗男議員は献金を集めている。こういう構図なんですよ。
次に、国土交通省の直轄事業、これは、競争入札それから指名入札、あるいは随意契約というような形で発注されているものと思います。